■ TU8アプデ後、ヒロイックミッションをクリアしたい場面が増えたが、あまりのNPCの強さに心が折れそうになっているエージェントが多いと思う。
■ そんなエージェントを助けるべく、TU8のスキルマンについて書こうと思う。
■ ここで紹介するビルドは、すべての部位をクラフトして作ることができるため、自分のペースで確実にスキルマンビルドを組むことができる。
■ なお、管理人はミッション・タイムアタックが好きで、全ミッションのうち半分以上の「侵略」ミッションで「世界ランク1位」のクリアタイムを保持していた(TU7)スキルマンガチ勢である。

武器:
メイン武器 | |
パイロマニアック〔何でもいい〕 | パーフェクトイグナイテッド |
サブ武器 | |
AUG〔何でもいい〕 | ・スパイク |
■ 武器:
スキルマンに使えるタレントが付いているなら何でもいい。管理人は「パーフェクトイグナイテッド」つきのAR「パイロマニアック」にしている〔パーフェクトイグナイテッドの効果は炎上状態の敵に与える武器ダメ+40%、2人倒せば次の攻撃で燃える〕。
■ サブ武器:
クラフトで作れる「センドオフ」というショットガンには「パーフェクトルーテッド」が付いている。これが昔の「ホルスタードタレント」のように、装備していなくても発動する。もちろん今後修正の可能性はある〔2020/03/10〕。
■ サイド武器
何でもいいので、装備した時の見た目で決めよう。

■ タレント:
スキルマンに使えるタレントは次の五つ
タレント | 効果 |
イグナイテッド | 炎上状態の敵に与える武器ダメージが+20%。4人の敵を倒した後、次に攻撃を命中させた敵が炎上状態になる。 |
サディスト | 出血状態の敵に与えるダメージが+20%。 4人の敵を倒した後、次に攻撃を命中させた敵が出血状態になる。 |
持続力 | ヘッドショットで次に行うステータス効果に対して+50%のステータス効果ダメージと持続時間を得る。クールダウン20秒。 |
スパイク | ヘッドショットで+20%のスキルダメージを8秒間得る |
ビンディクティブ | ステータス効果を与えて敵を倒すと、自分と全ての味方(15m以内)のクリティカル率が15%、クリティカルダメージが15%、20秒間増加する。 |
■ タレントの選択:
・ファイアスターターを使うなら、イグナイテッド。
・汎用でいくならスパイクが良い。
スキル&スキルMOD:
スペシャリゼーション | |
デモリッショニスト | 「爆発物-クラス3」の効果で「爆薬ダメージ+15%」がのる |
アーティレリータレット | |
発射構造スロット | 追加モルタル弾薬(何でもいい) |
カバースロット | 範囲(何でもいい) |
照準スロット | スキルヘイスト(何でもいい) |
ファイアスターター | |
アジテイタースロット | 炎上強度(何でもいい) |
ニューマティックスロット | 範囲(何でもいい) |

■ 管理人は多くの場合、タレット(アーティリティー)とケミランチャー(ファイアスターター)を使っている。
■ この時、L1側のスキルにタレット(アーティリティー)を設定し、R1側のスキルにケミランチャー(ファイアスターター)を設定すること。逆にすると、ハードワイヤードの固有タレント「フィードバックループ」がかからないバグが発生することがある。
■ L1側のスキルを「アーティリティー」に固定し、R1側のスキルは「クラスターマイン」から「ファイアスターター」「ボンバルディエ」「リストアラーハイブ」など、状況に合わせて自由に変えると効果的。
タレント:
■ スキルマンに使えるタレントは次の通り
部位 | タレント | 説明 |
ボディ | スキルド | スキルでキルすると、25%の確率でスキルのクールダウンをリセットする |
グラスキャノン | 与えるダメージが全て+25%。受けるダメージは全て+50% | |
バックパック | カルキュレーテッド | カバーからのキルでスキルのクールダウンが10%短縮される |
コンバインドアームズ | 敵を撃つと合計スキルダメージが25%増加する(3秒間) | |
ショック&オー | 敵にステータス効果を与えると、スキルダメージと修復の合計が20%増加する(20秒間) | |
テクニカルサポート | スキルによるキルでスキルダメージの合計が25%増加する(20秒間) |

■ タレントの選択(ボディ)
「スキルド」と「グラスキャノン」。この二つはミッションの難易度に合わせて使い分けるといい。難易度ハードやDZなど、敵が比較的柔らかい時は「スキルド」。ヒロイックやレジェンダリーなど敵の体力が高い時は「グラスキャノン」が良い。管理人も使い分けているが、真のスキルマンは「グラスキャノン」一択だ。
■ タレントの選択(バックパック)
こちらも同様に、敵が比較的柔らかい時は「カルキュレーテッド」。敵の体力が高い時は「ショック&オー」を使い分けている。なお「コンバインドアームズ」は持続時間が3秒しかないので採用しない。「テクニカルサポート」は「スキルによるキル」で発動するので、敵が柔らかい時はダメージが増加しなくてもいいし、敵の体力が高い時はそもそもキルできず、ちぐはぐなタレントなので不採用。管理人はチャイナの「パーフェクトショック&オー」にしている。
■ 爆薬ダメージ
アーティリティータレットやボンバルディエ、クラスターなどには爆薬ダメージがのるため、なるべく高めたい。
■ スキルヘイスト
ハードワイヤード4箇所が、スキルを使用・キャンセルする度にクールダウンをリセットしてくれるので、スキルヘイストが低くてもあまり気にしない。
ビルド:
ブランド | 1箇所 | 2箇所 | 3箇所 |
アルプス | スキル修復 +15% | スキル持続時間 +20% | スキルヘイスト +10% |
チャイナ | 爆薬ダメージ +15% | スキルヘイスト +10% | ステータス効果 +10% |
ムラカミ | スキル持続時間 +20% | スキル修復 +15% | スキルダメージ +10% |
ワイバーン | スキルダメージ +10% | ステータス効果 +10% | スキル持続時間 +20% |
ハナウ | スキルヘイスト +10% | スキルダメージ +10% | 武器ダメージ上昇 +5% |
ブランド | 2箇所 | 3箇所 | 4箇所 |
ハードワイヤード | スキルヘイスト +15% | スキルダメージ +15% スキル修復 +15% |
クールダウンリセット〔20秒ごと〕 |

■ 上述の内容をすべて満たすビルドを作る必要がある。
■ ヒロイックやレジェンダリーのMOBをバシバシ倒せるくらいのスキルダメージを確保しなければならないため、それを最大化しつつ、クールダウンも早い装備がいい。
■ 様々な組み合わせを考えてみると「ハードワイヤード×4」+「ワイバーン×1」+「チャイナ×1」が理想的であるとわかる。
・「チャイナ×1」=「爆薬ダメージ +15%」
・「ワイバーン×1」=「スキルダメージ +10%」
・「ハードワイヤード×4」=「スキルダメージ +15%」&「クールダウンリセット」
■ ではどの部位を「ワイバーン」と「チャイナ」にしようか。結論から言えば、ボディにワイバーン、バックパックにチャイナ、である。
【考察① ボディについて】
「ハードワイヤード」のボディには「スキルリセットした時のスキルダメージと修復ボーナスが+10%から+25%に増加する」というタレントが付いている。しかしこれは「スキルド」にも「グラスキャノン」にも及ばない。そのため、ボディには「スキルド」か「グラスキャノン」をいれるために黄色装備を採用する。「チャイナ」でもいいが、クラフトして作れる「ワイバーン」を推奨する。
【考察② バックパックについて】
「ハードワイヤード」のバックパックには「スキルリセットを20秒から10秒に短縮する」という素晴らしいタレントが付いている。しかし検証したところ、このタレントはバグって全く機能していない。したがって、バックパックにも黄色装備を採用する。クラフトして作れる「チャイナ」を「ショック&オー」つきでいれる。「パーフェクトショック&オー」がついたチャイナのバックパック「ストラテジックアラインメント」が使えればなお良い。
■ BTSUグローブについて
TU8から効果が変わってしまい「120秒ごとにオーバーチャージ」なので採用しない。
■ まとめると次のようになる。
![]() |
![]() |
![]() |
0 | 0 | 6 |
アーマー | 660,000 | |
HP | 278.100 | |
スキルクラス | 6 | |
スキルヘイスト | 46.3% | |
アーティレリーのダメージ | 3,334,000 | |
クールタイム | 12.8秒 | |
追尾マインのダメージ | 2,747,663 | |
クールタイム | +31.4秒 |
メイン武器 | サブ武器② | ||
![]() |
■ 何でもいい
★ スパイク |
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■ 何でもいい
★ 自由 |
マスク:ハードワイヤード | バック:チャイナ | ||
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■ スキルダメージ +10% | ![]() |
■ スキルダメージ +10% ■ ステータス効果 +8% ■ スキルヘイスト +10% ★ パーフェクト・ショック&オー |
ボディ:ワイバーン | グラブ:ハードワイヤード | ||
![]() |
■ スキルダメージ +10% ■ ステータス効果 +8% ■ スキルヘイスト +10% ★ グラスキャノン |
![]() |
■ スキルダメージ +10% |
ホルス:ハードワイヤード | ひざ:ハードワイヤード | ||
![]() |
■ スキルダメージ +10% | ![]() |
■ スキルダメージ +10% |
ポイント:
■ スキルクラス
ディビジョン伝統の「スキルパワー」の概念がなくなり、新しく「スキルクラス」が登場した。スキルマンは銃器や体力に用はない。すべて黄色にして「スキルクラス6」にしよう。
■ スキルMODは持っているやつで一番良いのを適当につけておく。持っていなければつけなくてもいい。
■ スペシャリゼーションは「アーティレリータレット」を使いたいので「デモリッショニスト」一択。
■ これでヒロイックにいけば、野良でも恥ずかしくない活躍ができるはずだ^^

■ 厳選は大変だが、ここまでくれば楽しいスキルマン生活を満喫することができる。
■ すべての部位をクラフトして作ることができるため、いったんここを目指してから、各自のスキルマン道を突き詰めていってほしい。
ビルドビデオ:
■ 私が使っているスキルマンがこちら〔0:00 ~ 0:40〕
プレイ動画:
■ 準備中
その他のスキルについて:
■ 最後に各スキルについて所見を述べる
スキル | 管理人の見解 |
ドラゴンブレス | 有能。HPの多い敵エリートが、大勢でラッシュしてくる時に有効 |
ケミランチャー〔回復〕 | スキルクラスを6にすると、ビビるほど回復する。自分に撃っても仲間に撃ってもいい。いわゆるヒーラーになれるが、それにしてはやや効果範囲が狭い気がする。 |
ファイアスターター | 有能。しかしクールダウンが遅いので、スキルヘイトを盛りまくると真価を発揮するかもしれない。 |
オキシダイザー | 唯一、壁を貫通してダメージを入れられるが、やや使えない。撃てばMOBをカバーから出すことができるので、味方にスナイパーがいるときは非常に有効。 |
ライオットフォーム | 巷では、ゲロだウ○コだと、品のない呼び方がされているが、これはカニ味噌である。管理人は高級な松前蟹の味噌を使用している。PvPでもちゃんと機能するため、戦力になると思われる。 |
ブースターハイブ | なぜか足が速くならなくなった。TU8では不要スキルだと思われる。 |
リストアラー | 素晴らしい回復スキル。ハードワイヤードのクールダウンキャンセルにも使えて便利。パーティーでやるなら常に装備しておきたいスキル。 |
スキャナーパルス | クールタイムが短いうえに、スポッターで火力UPを狙える強スキル。敵の位置もわかるし、アンチパルスが存在しないため掛け放題。PvEでもPvPでも絶大な力を発揮できる。 |
ボンバルディエ | 私の愛してやまないボンバルちゃん。TU8になって破壊力がかなり落ちたため不人気。いや、それでも私は使い続ける。 |
クラスター | 破壊力は健在だが、クールタイムが長くなり、以前より弱体化した。デフォルトにするほどのスキルではなくなった。 |
アーティリティータレット | 最強。以上。英語は「Artillery」なので「アーティレリータレット」でも良い。 |